Movable Typeとは

Movable Typeとは、シックス・アパート社が開発し、提供しているブログのソフトウエアです。
自分でサーバーにインストールするタイプのブログソフトウエアとしては、定番的なソフトウエアとなっています。


Movable Typeのソフトウエアは、主にPerlとPHPで書かれていて、動作に必要なのはPerlのみとなっています。
データストアにはリレーショナルデータベースを採用し、MySQL、postgreSQL、SQLiteなどに対応していましたが、Movable Type5からはMySQLのみの対応となりました。


シックス・アパート社では、Movable Typeをただのブログソフトウエアとはせず、プラグイン機構により機能を拡張でき、CMSとして運用することも可能であることから、CMS製品であることを強調しています。

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また、企業向けには別製品としてMovable Type Enterpriseがあります。
これはMovable Typeを基にしており、イントラネットでの利用を想定した大量のブログやユーザー、組織や権限などの管理、LDAP対応、エンタープライズ向けのデータベース対応などの追加機能を有償で提供するものとなっています。


2007年12月12日にはライセンスをGPLに変え、オープンソース化するMTOS(Movable Type Open Source)プロジェクトを開始しました。
ソースコードに大きな違いはなく、機能的には同じものです。

Movable Typeのカスタマイズ

Movable Typeのカスタマイズは、仕組みがわかれば簡単にできます。
Movable Type独自のタグを勉強してカスタマイズすることもできますし、プラグインを利用することでカスタマイズもできます。
また、テンプレートモジュールを使って、各ページの共通する部分を変更することもできます。


Movable Typeをカスタマイズすれば、ただのブログではなく、CMSとして運用することもできます。
たとえば、新規ページを追加するとメニューに追加され、WHAT’S NEWが更新され、RSSフィードも更新され、カテゴリー内の前後の記事とのリンクができ、ブログと連携し…とCMSに欲しい機能が、テンプレートの編集やプラグインのインストールなどをカスタマイズで行えるのです。


Movable TypeをカスタマイズしてCMSとして利用すれば、ホームページの更新が楽になります。
ホームページの更新が楽になれば、どんどん情報を発信していくことができますよね。

Movable Typeは、ページを通常のホームページ形式で作成することもできますし、ブログ形式で作成することもできます。
この両方を使い分け、複数のブログをドッキングさせる形をとれば、ホームページ作成の幅が広がります。
そんなカスタマイズもプラグインで簡単にできてしまうのです。


Movable Typeのカスタマイズの方法は、さまざまなホームページで紹介されています。
自分のやりたいカスタマイズ方法を見つけて、ホームページを充実させましょう。

Movable Typeのテンプレート

Movable Typeは、テンプレートを反映させることで簡単にデザインを変更することができます。
ホームページ(またはブログ)全体のデザインを変えられるものを、テンプレートモジュールといいます。


Movable Typeのテンプレートは、自分で作成することも可能です。
実際に自分でテンプレートを作って配布している方もいらっしゃいます。
自分でテンプレートモジュールを作ることが難しいならば、そういった配布されているテンプレートの中から選んで利用することも可能です。
ただ、有償で配布されている場合もありますので、その点はチェックしておきましょう。


Movable Typeのテンプレートを作成するには、HTMLやスタイルシートの知識が必要ですし、Movable Typeのテンプレートタグの知識も必要です。
しかしテンプレート作成の解説ホームページや、Movable Typeの書籍で勉強すれば、自分なりのテンプレートが作成できます。

Movable Typeのテンプレートは、大きく4種類に分かれます。
まずはインデックステンプレートです。
インデックステンプレートは1つのテンプレートに対して1つのファイルを作成するものをいい、メインページやCSS、RSS、Atomフィードのテンプレートがインデックステンプレートになります。
次にアーカイブテンプレートです。
カテゴリーごと、月ごと、週ごとなどのページを作成するためのテンプレートで、個別エントリーアーカイブもここに含まれます。
システムテンプレートは、コメントのプレビューやコメントエラー、ダイナミックページエラーなどシステム的な表示をする部分のテンプレートとなります。
そしてテンプレートモジュールです。
各テンプレートの共通した部分をモジュール化したものをいいます。


これらのテンプレートを使い分けて、自分らしいホームページを作りましょう。